今日は最高気温が7度ということですが、雨が降っていたり湿気が多いと、体感温度はもっと寒い気がします。
こんな寒い日でも、暖房なしで過ごしてみようと、いろいろ工夫をこらしています。何せ個人事業なもので、一目に触れず、確定申告の作業をパソコンでやっておりますので、どんな格好でもよろしいのです。
でも、私がもしもどこかのオフィスの大きな会社の社長さんだったら、オフィスにいる人にはこんな格好をお勧めしたいと思います。
暖房は風の向きを気をつけないと頭を直撃して、気持ち悪くなるし、眠くなるし、第一、暖房費がかかりますし。
「頭寒足熱」
おなかから下をあたためるとよいみたいです。
農文協 から出ている
「新版 万病を治す冷えとり健康法」 進藤義晴著によると、そのようなことが書いてります。
(以前ナチュラル&ハーモニック プランツという横浜のセンター北にある「衣・食・住・遊・学」において、自然と調和した暮らしを提案する総合ショッピングモールの中のOrominaさんに営業に行った時に、となりにあったお店がtorajiさんで、そこの方に「冷え性の人はこの本を読むといい」と言われ、妙に素直に買ってしまった本です)
というわけで、私なりの頭寒足熱ルックです。
靴下はシルクの5本指+アルパカソックス
ジーンズの下にはまずはpeople treeのオーガニックコットンのレギンスを履き、
その上から足首をあたためるアンクルウォーマー(PUENTE)、
レッグウォーマー(PUENTE)。(二つともアルパカ100%)
最近のジーンズは股上が浅いので、
ウールのショール(PUENTE)をぐるぐる巻いてスカート風に?
さらにその上に、
天然ゴムの湯たんぽにお湯を入れてそれをネックウォーマー3way(PUENTE)で包んで、着物を着る時に使う帯揚げで包みこみながら固定してあげる。
すると、不思議に寒さを感じず、なんだかほんわか暖かく。まるでお母さんの胎内にいるかのよう。。と、そこまでは言いすぎですが、とにかく、気持いよいあたたかさなのです。
湯たんぽはいろいろ材質も形もいろいろありますが、私は天然ゴムがよいと思います。変形して体にフィットするから。寝る時に背中に敷いても大丈夫。
で、その湯たんぽをくるむために作ったのがネックウォーマー3wayです。
でも、ゆたんぽカバーという名前で売ると、売れないので、名前はネックウォーマーとしています。帽子にもなります。
この彼女は和子(あいこ)ちゃん。帽子として愛用してくれているそうです。ありがとねー!
ひもが3か所についていて、好きなところを絞って使います。今下になっている方を上にして絞ってもよいし。
(彼女になら、腹巻としても使えそうです。)
私がイベントなどで売る時は「湯たんぽカバーにもなるんですよ。」と言って売るのですが、たいていの方に「カバーとして使うなんてもったいない。」と言われてしまいます。寝る時足もとに置くというイメージが強いのかも。
でも、手紡ぎのアルパカがいつも以上にぬくぬくと温かいというのは、それはもう、病みつきになるさわり心地です。ついつい湯たんぽをなでてしまいます。
たぶん、大きなふわふわのピレネー犬に包まれた時のぬくもりってこんな感じなのかもしれません。
犬よりさらにふわふわやわらかいアルパカのおなかに抱きつくことができたらよいですが、アルパカは犬のようにはなつきませんのでそんなことはできません。近づく前に優雅に歩きながらも逃げられてしまいます。あと、外で飼われているので、毛には結構草がついていたり、自分たちの糞がくっついていたりするので、においはきつそうです。
となると、湯たんぽカバーを包んだこれを使って妄想すれば、とても貴重な体験ができるものとなるわけです。
ちなみに天然ゴムのこの湯たんぽはタイヤを作っているダンロップのものがおすすめです。
ただ、熱湯を入れる時はくれぐれもご注意ください。
栓をするタイプですが、栓のところも熱くなりますから、最初にしっかりしめたら以後、触らないようにしてくださいね!
以上、
結構、PUENTE商品を宣伝してしまいましたが、冷えは万病のもとのようですから、どうぞお気をつけください。
みぞおちから下だけ、40度以下のお風呂につかって30分以上。というのもお勧めです!体がぽかぽかのまま寝ることができますよー。