
ラパスでは、
MANOシリーズを3つの団体に作ってもらっています。
ラパスのすり鉢上の側面の地域に住む セントロエルカルメンに所属する女性たちは、
私の右腕フスティーナさんがまとめるグループです。
この日は、手袋を編んでくれているイレーネさんをはじめとするパサンケリ地区の女性たちと打ち合わせ。
後ろに立っている赤いセーターの女性がフスティーナ。
前、真ん中に座っている女性がイレーネです。
現在、フスティーナのグループでは、
ベスト、ロングベスト、手袋各種、帽子、手首あてなど、、第2サンプル、第3サンプルを製作中。
まだうまくいくかわかりませんが、うまく行けば、ニットパンツも商品に加わる予定です。

これは、今年の新作つぼみの手袋です。
イレーネさんの技術はグループの中でもトップクラスなので、サンプルは彼女が作ってくれています。
茎と茎の感覚、つぼみの高さの位置など、、試行錯誤をしているところです。
このシリーズで帽子も展開します。
二枚重ねベストは、今年、ロングバージョンも登場します。
これを編んでくれているのは、毎年二枚重ねベストを編んでいる、マルガリータ・コパさん。

彼女はとにかく編むのが早いです。
わからないところがあったとので、私の家まで打ち合わせに来てくれました。
OKが出たものは、4月はじめに私が持って帰る最初の3〜5つの商品を編み始めています。
前回の課題として、期限までの間に合わない商品が出てきたこともあり、今年は一人ひとりがいつまでにどこまで進んでいなければいけないか。
というのを一人一人のカレンダーを作って、進み具合をコントロールする。
ことにしましたが、さてうまくいくでしょうか???
(あたりまえ?の予定表が今までは、フスティーナと私の間ではなんとかあったのですが、
ふすティーナと各つくり手との間ではなかったのです。。)