2009年08月08日

カマカニ村のつくり手たち

check_chu1.jpg

8月6日、カマカニ村での商品チェック。
場所はアルテアイマラの代表を務め、カマカニ村をまとめているイルダの家のお庭。ilda_casa.jpg
彼女がイルダ。

カマカニ村には、サンプルを作れる代表格のつくり手が3人いて(イルダ、ローラ、マルガリータ)、それぞれがその村のつくり手たちに仕事を割り振っている。

イルダは今回担当しているのは、
タートルネックセーター
k63-2oncata.jpg



手紡ぎチュニック
k61-10on2cata.jpg

(モデルは友人A)

普段、オフィスでは会うことができない他のつくり手たちと交流するチャンス。
イルダのグループにはどんな人たちが集まっているのかな??

つくり手たちの紹介
イルダ
ギジェルミーナ(イルダの母親)
アデラ(イルダの母親の妹で責任感が強い)
ギセーラ(アデラの婿嫁)
タニア(アデラの婿嫁)
ユディ(家族関係なし。村の女性)
あと二人いるらしいけど、これなかったらしい。

minade_syokuji.jpg
(左奥から時計回りにギジェルミーナ、タニア、アデラ、イルダ、ギセーラ、ユディ、そして右奥には100歳弱のイラリアおばあちゃん)

イルダ曰く、村のつくり手としては他にもいるけれど、やり直しを嫌がったり、ちゃんと作らなかったりして、結局自分がやり直しをすることになったりして、大変なので、結局頼めるのは身内になる。

ごもっとも。何だけど、、そうかあ、やっぱり身内かあ。

田舎の女性たちはなかなか手強いという話はアルテアイマラのそれぞれのグループ代表みんなから聞いている。
やり直しを伝えるとその時点で、切れてしまう人。それならもうやらない。と仕事を放り出してしまう人はざららしい。たとえ、自分が指示書通りに編まなくても。

私としては、ちゃんと責任を持って、技術があって編んでくれるつくり手であってほしい。

かつ、つくり手の組織が組合的であったらいいなあ。という幻想はあるけど、、、、

それぞれのグループに、それぞれの理由があるんだろうなあ。

幸い、このメンバーとは、各自の作品のチェックを始めても、サイズが違う点、首周りの処理だとか、修正点を挙げていっても、みんな文句一つ言わない。(言えない???)
商品をチェックする時に、つくり手側が修正に対し、どう反応してくるかで私の気持ちもぜんぜん違う。今日はありがたい反応だった。

お昼も一緒に輪になって食べて、つくり手たちとの話も弾み、私もイルダの母親から息子のお嫁さんにいらっしゃいと言われ、、嫁たちもその話に便乗し、、

結局夕暮れまで楽しく村にいた。途中からローラがローネックセーターのチェックにやってきて、ローラの家にも少し寄る。

rola_casa.jpg
(左がローラ、右がソニア)

ローラのグループのソニアの家では、
スカートの下にはくたくさんのペチコートが干されていた。

pechicoat_ippai.jpg

あの洗濯には1時間以上かかったに違いない。
(私もラパスでは手洗いをしていた。。ついにこの間の2月から洗濯機が導入されたけど)

帰りはバスをつかまえるところまでイルダが付き合ってくれる。

kaerimichi0.jpg

バスはなかなか止まってくれない。
今日はボリビアのコパカバーナ(ここからももう近い)でお祭りがあるらしく、コパカバーナで車の洗礼を受けてきたという、前面に飾りつけのされたバスや車が通りすぎるだけ、、満席らしく一向に止まってくれない。

結局イルダと40分ぐらい、いろいろ話しながらまちぼうけをした。

彼女は代表なのに商品チェックになかなかプーノにあるオフィスには訪れない。
だけど、彼女は両親と彼女の3人で、牛や羊の世話をしなければいけない。だからなかなかプーノにこれないわけなんだなあ。。

バスを捕まえるのは大変だったけど、この村のマルガリータがいつもいつも遅れてくるのには、遅れすぎだけど、バスが捕まらなかったから遅れた日もあるのかなー。と思ってみたり。

まあ、おかげでこんな景色も見れた。なんだか木が人に見えませんか?

kaerimichi1.jpg


posted by PUENTE at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 生産者(ペルー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「1日に10回空を見よう。そしたら1日いい気分で過ごせるよ。」
と言ってくれた人がいた。

バスを待っている間に見た景色、ずっと以前に聞いたその言葉を
思い出させてくれた。
Posted by びとく at 2009年08月07日 23:39
びとく君

コメントありがとう!

この日は確かに空を良く見ました。
ねっころがって空の写真を撮ったりしました。
ここは標高約3800M、雲が一つもなくて、そのまま宇宙へとつながっていることを感じさせてくれる空でした。

これから帰国まであと1ヶ月。どんどん仕事的には追い詰められていきそうな予感ですが、毎日気分良く過ごすためにも空を見ようと思います。
Posted by PUENTE at 2009年08月08日 14:07
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