2009年08月08日

ラパスへ移動

8月7日、ペルーのプーノを8時半に出発、ボリビアのラパスに午後2時半着。時差が1時間あるので5時間で到着。

プーノではなかなか乗り合いタクシーが満杯にならず50分ぐらい待つ。その間本(妙なる畑に立ちて)を読む。
「こりゃいつになるのか、、」とあきらめているといきなり3人組の女衆が現れ、「(20ソルのところを)私たち3人よ!15ソルしか払わないわよ!」と乗り込んできて、やっと出発。国境まで2時間半弱。

タクシーが追い越しをかける時は私も助手席で一緒にチェックしながら、移動中も本を読む。(道が平坦で割りとカーブもないのであまり酔わない。)

今日は国境の町デサワデーロで市が立つ日だったので、人の行き交いが激しく、人も商品も動き、溢れかえって大混雑。

ペルー出国時には、無犯罪証明印のようなものを押してもらうところにまず並ぶ。
何のチェックもなくただパスポートを見て印を押す。
(すばらしく無意味な作業だ)

ペルーのイミグレーションは長蛇の列で30分ぐらい並んだ。
この時期だけに観光客もいつもより多い。また本を読みながら待つ。

国境前は、ペルー側から資材やらチューニョらしきものを運ぶ力車の列。ボリビアにだってじゃがいももチューニョもあるのになあ。ペルーの方が一枚も二枚も上手なのだ。生産量もあるために価格的に安くなるのかな。

私の荷物は運びやさん(自転車の前が荷物や人が乗れるようになっている)に預けて、ボリビア側の車まで運んでくれる。

橋を渡ったボリビア側のイミグレーションでは待ち時間1分!この差は一体。窓口だってペルー4箇所VSボリビア1箇所なのに。

おまけに今まで書いていた入国カードは、在庫があまりないからいらないよ。だって。(財政難??短なる発注忘れ?)

パスポートにスタンプのみ。そこに「ST」(sin targetaカードなし)と書いただけ。まああの入国カードの紙切れ一枚、なくしそうだし、なくて大いに結構。

ボリビア側に入ってラパスまで相乗りタクシー(バンタイプ)を使う。ラパスまで1時間半ぐらい。
市が立つ日は普段よりも値が上がる。さらに私は荷物が大きいからさらにお金を払えと言われる。今まで払ったことがないのに。

その荷物を置くスペースにまで人を二人つめこむ予定のようで、私の荷物が入ると、一人分乗せられないからお金を払えというのだろう。他のタクシーも同じことを言うのでしょうがない。
(今度から金曜日の移動は時間がかかるし、値段もつりあがるからやめよう。)

車がラパス市内に入ったところで、交通整理をしていた警官が車を止めた。警官はこの車がデサワデーロ―ラパス便だと分かっている。

私の荷物の中身を聞いてくる。
「ここには何が入ってる?」
「日本食と服」
「このリュックもお前のか?何が入ってる?」
「服と本」
「こっちにも服か?売るためか?」
「違います。」
「いつ入国した?パスポート見せろ」
「今日です。はいここにスタンプ」

(知り合いにたのまれた着物のいろいろが入っていたので、それを見られるとまたつっこんでくるだろうと思っていたけど、中身まで見られなくてよかった。)

警官は狙いを私からもう一人の赤ちゃんを連れたボリビア女性へ

彼女はデサワデーロで、ペルーの商品を買い、ラパスでたぶん店をやっていてそこで売るつもりなのだと思う。
「この荷物を開けなさい」
「いろいろ入ってるだけよ」
「開けなさい」
「薬が少しと、、、」
「この薬の量は売るためだな?輸入の書類は?ない?じゃあ今から手続きだな。この車止めろ!荷物も押収だ!」
「ちょっと待ってよ。このぐらいみんな買ってるじゃない。」
「お、CDもあるじゃないか。これも没収だ」

ここまでは、正義感溢れる警察官に見えなくもないけど、この人はお金が目当てだということはみんなわかっている。
案の定、女性が20Bsをちらつかし始めると、自分なりに話を終わりに持っていき、私たちは解放された。

なんと最低な警察官。警察官のお給料は少ないらしい。そしてこうやって稼いでいくんだ。

その後のタクシーでは、運転手と彼女が、警官の悪口で盛り上がる。今までこのルートでこの場所で警官に止められたことはなかったらしい。
私に「最近は、警官の服を着た偽警官がいるから気をつけるのよ!」と教えてくれた。

ちょっと気分悪くラパスに入る。

さらには、日本で言う富士山的存在のイリマニ山は雲がかかっていてお目見えしてくれない。なんだか、ラパスに歓迎されていない気分になってしまう。

相乗りタクシーが着く先はセメンテリオ(墓地)。そこからタクシーを拾わないといけないけど、最近泥棒のタクシーもいるので、やっかい。

相乗りタクシー運転手が見守る中(ナンバープレートをチェックする)先ほどの20ボリを払った彼女と一緒にタクシーに乗ることで安全策をとったつもり。

私が部屋を借りているマンションに着いてやっとほっとする。
早速、シャワー(正直4日ぶり:だってプーノでお世話になっていたベルタの家には水シャワーしかない。。でもこっちは乾燥しているので、、、)そして洗濯。

その後、COMART(コムアート)のオフィスへ。1時間半ほどタリスキア村コインケースのチェックをして、家に戻り、その後こちらでお手伝いをしてくれているSさんとラパスのつくり手のまとめ役であるフスティーナと打ち合わせ。

その後、日本食レストラン「健ちゃん」へ二人を誘う。
そこでちゃんと、知り合いに6人も会ってしまう。ラパスは狭いのです。

さらには夜の10時半にレストランを出ると、そこには雨宿りをするコチャバンバの友人ニコが!

なんという偶然なのだろう。やっぱりラパスは狭いのかな?
仕事の納品にコチャバンバから来ていて、となりのマンションのお姉さんのところに泊まっているけど、鍵がちぎれちゃって入れなくなったので、雨降る真冬のラパスで、お姉さんを外で待っているのだという。(日本の友人が鍵がなぜかちぎれちゃうんです。と言っていたけど、ここにもそういう人がいたよ!)

でも、お姉さんはついさっき彼と踊りに出かけていったというから、少なくとも2時間は帰らないはず、、
私の家も近いので、私の家でお姉さんの帰りを待つことにした。

久しぶりにコチャバンバの話で盛り上がる。
私がコチャバンバにいたのはいつだったか?記憶力が悪い私は、すぐに何年かが言えなかったり、私が住んでいた場所の名前がすぐに出てこなかったり、、、(情けないなあ。自分)

私は最初コチャバンバでNGOの仕事をしていたので、コチャバンバが第2の故郷のように思っているけど、もう実際にはラパスにいる時間の方が長くなっている。。。。

ニコと知り合ったころはまだニコは学生で、でももう赤ちゃんがいたけど、もうその子は6歳で小学校に行き始めたというから、、時は知らず知らず過ぎていくらしい。

日々、大切に。

明日は、まずは市場に食材を買いに。
その後、毛糸を購入し、コムアートでタリスキア村コインケースのチェックの続きと、フスティーナのグループの商品のチェック。を予定。




posted by PUENTE at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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