皆様
明けましておめでとうございます。
昨年も仕事の遅いPUENTEを温かく見守っていただき、またアルパカの品々をお求めいただき、誠にありがとうございました。
昨年を振り返ってみます。
展示会を今まで以上に多くさせていただきました。
(鎌倉山ギャラリー招山さんでの6月末のアヨレオ語族ガラバタバッグの展示会、
11月の中目黒のPUENTE個展、
11月中旬の山陰の米子tis clayさんでの展示会に
11月下旬の松江のDOORさんでの展示会。
シーズンで考えると2010年ですが1月には山口県萩のtazzさんにて今やっています。予想以上の反響で嬉しい限り。
そして、今季最後となる目白でのゆうど展が1月後半にあります。)
展示会では、その土地、そのギャラリーのお客様とのうれしい新たな出会いがありました。そしてじっくり作品を見てもらえました。
そしてお取引先のお店も増えました。
広島→岡山→米子→松江出張にはじまり、新たなお店との出会いが多くありました。
お店の方とコミュニケーションをとることで、
つくり手→PUENTE→売り手のこの最初から最後までのつながりを確かに感じることができるのはうれしいことです。
長年ものづくりをされている方たちのオリジナルをPUENTEのつくり手が作らせてもらったりという挑戦も。
本当はもっとブログで品自体を紹介したり、ホームページを充実したかったのですが、自分の力不足でした。
あと、品のチェックが甘く、長さが合っていないものや、糸始末ができていないものなどが少しあり、品質管理の課題を認識。
また、腹巻、ニットパンツ、レッグウォーマーなどはゴムを入れないでいかに伸びを軽減するかが、今後の課題です。
品質の向上を毎年目指していきますので、お使いいただいている皆様の貴重なご意見もいただけましたら、幸いです。
私自身がアルパカの毛を編んだり織ったりしたもので、体を温め、日々健康な体でいられることを実感しているので、
もっと体を温めるためにアルパカを身につけようという人が増えるようにしたいというのも課題です。
そして自分自身、今年は、もう少し余裕を持ってものごとに望みたいと思っております。PUENTEを長く続けていくためにも、自分の生活スタイルを見直す年にしたいです。
1月2日には地元の神社で、大吉を引いたので、幸先よし!
今年は厄年とのことですが、充実した年になるよう頑張ります。
皆様、至らぬ点ばかりのPUENTEですが、本年もどうぞ宜しくお願いします。
プライベートでは、
忘年会の流れで、年越しを白馬五竜で過ごすことに。
パウダースノーが降り積もる中、ロッジでゆっくり過ごしたり、スキー場のゲレンデの脇を友人たちと頂上目指して歩いたり。
少し歩いているだけでも、自分に雪が降り積もりました。
ロッジは居心地がよく、もっともっと居たかったです。
スキーをしない冬の雪山は初めてでしたが、新鮮でした。
lodge tabi tabi
自炊をするロッジですが、部屋もきれいで、あたたかくて、スタッフが優しくて、安くておすすめです。
また行きたいな。
ロッジで一緒だった人たちやスタッフたちも一緒に近くの寺へ初詣。
帰り道はショートカット?夜中の真っ白な森の中を歩きました。
(雪道なので往復2時間かかったけど、普段にないアドベンチャー体験。楽しみました。)
同じ日本でも地形・気候の多様性たるや。驚きです。
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