
(チチカカ湖越しにみるアンデスの山々)
ペルー、プーノでの怒涛の全品チェック前半がどうにか終わり、8日にボリビア、ラパスへ移動してきました。ペルー・プーノでの日々は、後々、日付をさかのぼって更新できたらと思います。
さて、木曜日はプーノを出たのが2時過ぎ、それからデサワデーロという国境まで2時間、そこから、ラパスまでは2時間半ぐらいです。
3ヶ月ぶりの、ラパスへ。普段は移動の車はぐっすりなのですが、なぜか眠くなかったので、アンデスの山々をずっと眺めていました。

チチカカ湖沿いに見えているアンデス山脈は遠くにいるのですが、だんだんラパスが近づくにつれて迫ってきます。
5000M〜6000Mと思われる山々は、頂は雪に覆われていて、澄んだ空気の中、凛々しく聳え立っています。見ているだけで、気持ちが洗われるような。

なんだか、この日の山々はいつもより背が高く見えました。
きっと空気が澄んでいるのだと思います。
(富士山も日によって大きく見えたり小さく見えたりしますもの)
そして、ラパスの町の向こうにはイリマニ山が。
写真はもう夕暮れも夕暮れでとれませんでしたが、美しい形の山で、ラパス人たちの富士山のような存在の山です。
私もこの山を見ると、ついつい見とれてというか目が離せなくなり、気持ちが落ち着きます。
チチカカ湖畔のプーノ(3900Mほど)に比べると、ラパスの私が部屋をかりているところは、3600Mぐらいのすり鉢の底で、思ったよりは寒くないです。
2ヶ月ぶりのルームメートたちや、ラパス在住の友人たちに
日本でのできごとを報告し、楽しく食事をし、再会を楽しんでいます。
ちょっと着いたばかりということもあり、仕事のペースは落ちていますが、
月曜日からみっちり、チェック!チェック!!の日々を送る予定。
これから2週間はラパスにいて、またプーノに10日間ほど、そしてまたラパス。そしてまたプーノ経由でリマへ飛んで、リマから8月23日に帰国です。