2010年07月14日

フストさんの工房を訪ねて

justo_illimani.jpg
(ボリビア、ラパス県、エルアルトのフストさんの住む町から見たイリマニ山(6439M)
私はこの山を見るのが大好きです。)

6月13日は午後2時半、7カラーショールのつくり手フストさんの自宅兼工房アルパキータ アンディーナにお邪魔しました。
7colorshole_on_s.jpg

(今年の7カラーショールはオレンジ系です)

私がラパスで住んでいるところは、すり鉢上の底の方なので、そこからまずすり鉢をぐるっと回って上がり、そこでまたハイエース型バスを乗り換えて、フストさんの暮らすバウティスタ サベードラ地区へ。

最近のラパスは常に渋滞気味(それだけ車が増えたということだと思います)なので、1時間半ぐらいかかりました。

もともとフストさんは、ペルーとの国境近くのバウティスタ サベードラ行政地区のウアンカラニ村に暮らしていて、そこではアルパカなどの放牧をしながら、織りをやっていました。

織りを仕事とすることを本格的に考えた1年後、1999年からエルアルトに家族で移り住みました。

自分たちの実家のある土地とエルアルトの今の土地に同じ名前がついているということは、バウティスタ サベードラ行政地区の人たちが多く移り住んでいるところなんだと思います。

justo_cerca_su_casa0.jpg

すり鉢の中にびっしり建物が並んでいるラパスと比べると、ゆったり。
(エルアルトは、東西をアンデス山脈に囲まれた盆地で、まっ平ら。街はどんどん広がっていっているようです。)

justo_calle_pedro_blanco.jpg

フストさんの家兼工房がある通りです。ペドロブランコ通り。

justo_cerca_su_casa.jpg

右を歩いている方がフストさん。

justo_casa.jpg

ここが、フストさんの家です。1階では、小さな食料品を扱う商店をやっています。

まだ作り途中のお家。
justo_kaidan.jpg

仮設?の階段はキシキシ。スリル満点。

2階の1部屋が工房スペースになっています。

justo_tateito.jpg

これは、縦糸を準備するものです。

フストさんの息子フリアンさん。

justo_telando.jpg

justo_familia.jpg

左からフリアンサンの奥さんのルイサさん、フストさん、フスティーナさん、フリアンさん。

今日はちょっと都合がつきませんでしたが、このほかに娘のベニータさんとマルタさん、そしてマルタさんのダンナさんシピリアノさんの総勢7名がメンバーです。このアルパキータ アンディーナはフストさんを代表に身内で構成されています。


今回の7カラーショールの他、実は1メートル幅の布も織ってもらいました。
どれも、丁寧に納期通りに作ってくれたので、いい仕事をしてもらい嬉しく思いました。

布は、加工してニットと合わせてロングジャケットを考えています。(来年に、、、)

ちょっと今回多めに7カラーショールができてしまいましたが、また来シーズンも頼めるように、7カラーの新色と、他の柄のショール類も考えられたらと思います。


最後に、日本のお客様たちへメッセージを書いてもらいました。

justo_tegami.jpg

突然言われても、、、といった感じでかなりフストさんとフリアンさんは悩まれていました。そして書いてくれたものは、、、

「私たちはショール、マフラー、ルアナ、毛布や、織りのセーターなどをお届けできます。

ここボリビアから日本へご挨拶をさせていただきます。

私たちはあなたたちと働いていきたく思っています。」

justo_pedal.jpg

織り機のペダル。



この記事へのコメント
こんにちは。お久しぶりです。
何となくラパスを思い出して、brogを見せてもらいました。
このマフラーはかなり良いっすね。
さすがに今の環境では着る事が出来ないけど、いずれ欲しいなぁ。
最近なんかラパス生活が懐かしくなるんすよ。
あの、てくてく歩く感覚が車生活の今から考えるととても懐かしい。ラパスは色々大変な事もあったけど、人の息が凄く近くにある街だと思います。
ということで、束の間のラパス生活を楽しんでください。
いずれ東京で会いましょう!!
Posted by gomi at 2010年07月20日 11:07
gomiさん!!

お元気ですか?ドミニカでのお仕事、ハイチのこともあり、未だ相当ハードなのでは?

ラパス。仕事は進んでおらず、厳しいものがありますが、短いこちらの生活は楽しんでいます。

「人の息が凄く近い」という表現。その通りですね。そんなボリビアが私も好きです。

gomiさん、ラパスにいた時は、ブラジルにばかり思いを寄せていらしたのに、今はそんなラパスも恋しがっているのですね。

今も、部屋の窓から、すり鉢の側面の家々や街頭の明かりが、満天の星のように見えてきれいですよ。

お仕事おいそがしいと思いますが、どうぞお体だけは気をつけて。

日本にお帰りになったら、高円寺あたりで!

もしくはラパスで!

Posted by PUENTE at 2010年07月20日 13:13
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