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さて、
祝島。気になる島です。
対岸の田ノ浦に原発が作られようとしていています。
今回、萩、山口出張の3日間では時間はなく、地図で広島よりの祝島を眺めるだけとなりましたが、
帰ってからも気になっています。
この祝島、田ノ浦で起こっていることを、伝える映画が今二本ほどあります。
1つは「祝の島」
http://www.hourinoshima.com/
今週19日に下北沢の気流舎さんで19時半からあるようです。
私が大好きなインド式紙芝居の東野健一さんが、この映画が出来上がったばかりのころ、監督が友人とのことでお勧めされていました。
今回のタイミングでついに行ってみようと思います。みなさんもご一緒にいかがでしょうか?
もう一つは「みつばちの羽音と地球の回転」
http://888earth.net/index.html
こちら各地で上映会ありますが、ついに2月19日より渋谷のユーロスペースにてロードショー!!
わっか屋さんの祝島訪問のブログには
祝島の美しい海、緑、その土地の人々の様子が載っていますよ。
「自然とともに生きる生活を守りたい」という島民の思い。
原発を計画する人々はもしかしたら、コンクリートの道路の上で、海も山も森も身近にない生活を送っているから、当たり前に大切なことよりも優先したいことが出てきてしまうのかも。
そして、都会に暮らす私たちも、自分たちが使う電力がどこから、どうやってくるのか、、気にもせず、贅沢に使い放題。
でも、もしも、どこかの原子力発電所で事故が起きて、放射能が漏れたら??今の私たちの生活はもう元には戻らなくなるし、次世代に大きな負担を負わせるし、何しろ地球が怒ると思います。
今日の朝日の夕刊に
とっても前向きな記事がありました。
WEB版にも載ってました。こちら。
電力は自前で100%自給を目指すプロジェクトが始まったそうです!
勝手な告知は続きます。
来週の25日火曜日には逗子のcoyaさんで
「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也さんのお話会があります!
(祝島のプロジェクトに関わっているNGOの方です。)
詳しくはこちら→http://coya.jp/diary/index.html
これは仕事の打ち合わせを次の日にセッティングして、行くことにしました!
作ってしまったら自然環境に対し、取り返しの付かない人工物です。
(基地もそうだけど、原子力発電所が稼動してからの放射能物質の影響なんて、未来に残す傷跡は誰にも、科学者にだって、計り知れないものだと思う。絶対安全なんてありえないから。)
私たちと次世代に本当に必要なものって何だろう。
みんなで考えたいです。
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