
(ベルタ、家でサンプル編んでるところです。夜なのに、家の中なのに帽子被ってます。)
2月8日、明け方にリマからフリアカに飛び、フリアカから陸路でプーノに入りました。
いつものようにベルタが家に迎えてくれました。
昼は、いつものライカコタ市場の中のベジタリアン食堂へ。
お昼をたいらげて、市場を後にしたとたん、体がぐたーっと重く、疲れきってしまって、電池切れ!!この体の素直な反応はおもしろいです。
いつも消化酵素を先に取り入れてから(生野菜や果物を食べてから)火の入った料理を食べていたのですが、
それをしなかったからかも、、
高地では酸素も少ないし、消化にすごいエネルギーがかかるのでした。
これはまだ、体が高地に慣れていない証拠。頭痛まではしませんが、今まではこんなことなかったのに、年を重ねたということでしょうか。
いろいろ買い物もするつもりでしたが、とにかくベルタ家へ戻って、夕方まで横になることにしました。
夜、夕飯は取らず、ベルタと今後のことを話し合いました。
どうしたら、村レベルで、品質管理をちゃんとしてもらえるのだろうか。など、、、、
私が夏に商品チェックにくる代わりに、こっちでちゃんとチェック体制が作れないものか、、など。
あと、農について。
私が自給自足生活を夢見ていると言うと、彼女も実家(プーノから1時間ぐらい)のあまっている畑でこれからいろいろ野菜を作るつもり!とのことで、私もベルタの畑を一緒にやろうと誘われたり。
父親にいろいろ栄養のあるものを食べさせたいので、畑を始めることにしたそう。
ベルタ家には息子一人の他、息子の彼女、甥っ子と姪っ子も一緒に住んでいます。
ベルタは一手に皆を養うスーパーウーマンです。