今まで、いろいろ書きました。
その中で、大手新聞社のネットやこちらで唯一見れるテレビNHKからは伝わってこない情報、もしくは時差がある情報に対し、
私のところへ送られてくるメーリングリストや、自分なりに探した情報を、共有しようと思いましたが、不安をあおるようなこともあったと思います。
すみません。
私は、今、こちらでできることをやっていきます。
・現場で、必死になって原発の動きを抑えようとしている人たちのことを思うこと。
・被災した人たちの今後をバックアップできる人間になること。
・放射能に対して、恐れを持つのではなく、放射能に無理矢理地中から引っ張り出して、電気を作ってもらっていたことに、感謝して、謝って、許してもらって、愛していると伝えること。
・他の原発を止める、アクションをすること。
非力ですが、署名、中部電力へメールと電話をしました。
広報担当の方は真摯に話しを聞いてくれました。
相手もつらそうでした。辛い仕事でなく、楽しい仕事ができる社会を目指したいと思いました。
定期的にやっていきます。
・ボリビア、サンタクルス県、サマイパタにある浅野農園で、自然農スタイルの農業を勉強すること。
今回、やっぱり行って来ます。(今サンタクルス市内でこれから移動します。)
1年ぶりの訪問。
6日間しかないけど、浅野さんと過ごす時間からできるだけ学びたいです。そして、自分の目指す生活に近づきたい。
・意識的に深呼吸すること。
今から、6日間ほど、ネット環境にアクセスしづらくなります。
最後に
とてもとても個人的なことですが、
東京にいる母が、電話で「愛している」と言ってくれました。
その言葉は、地球の反対側の私にものすごく大きなあたたかいエネルギーを届けてくれました。
言われなくても、もちろん両親の愛情を感じてたつもりですが、言葉にしてもらった時の自分の変化に驚きました。
今まで、ホ・オポノポノの本を読んで、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」を自分なりに唱えていましたが、その言葉の力の強さを今、より強く感じています。
被災地のみなさんの無事を願って。福島原発に奇跡が起きることを願って。
ペルー、ボリビアのつくり手の皆も、日本の人々へ祈りを送っています。
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