出来上がってきているはずの作品をチェックしに、ボリビアとペルーに出張に来ております!
こちらは、真冬が過ぎたあたり。思いっきり乾燥して、カラっと寒いです。
ペルーでは、、
ボリビアから私の仕事のパートナーであるフスティーナが出動し、私の代わりにペルー、アルテアイマラの作品をチェックしてくれていました。
そのフスティーナと合流したところ、
アルテアイマラのおばちゃんたち、私のチェックは受け入れるしかないのですが、フスティーナには抵抗を示し、、国が違うから、ライバル心なのか、、アイマラ語族にありがちなねたみなのか、、(フスティーナは私の代理人という立場になってもらっています。)
彼女たちの関係は、どうもギクシャクしている様子。。。はー。
そして、フスティーナがチェックしたものを、私がチェックして見ると、、やっぱり目のとびなどが、見つけきれておらず、、はーー。もう一度、私がチェックしなければいけません。。。
アルテアイマラのつくり手たちの都合で、次のチェックは8月15日から集中的にすることに。
たくさんの作品を、15日からチェックしきれるか正直不安ですが、とりあえずどうしようもないので、ボリビアへ来ております。
ボリビアでも、注文間違いが発覚!!(私が昨年からのカーディガンをリピートしたつもりが、違うカーディガンを作ってしまった。)したりで、いろいろやっぱりハプニングがあります。
なんとかします。
という訳で、チェックの日々が始まりました。
今回のチェック漬けの毎日の中でのメインイベントは、タリスキア村ケースのつくり手を訪ねることです!
2月〜4月の出張中に、つくり手たちと打ち合わせをし、7月31日〜3日に村を訪ねる約束をしました!
今まで、何度も村を訪ねたいと伝え、雨季の時期はバスが通るかわからないから難しいと言われ、
この7月8月の時期は、村の祭りでいそがしいと断られたり、私が予定がつかなかったり、そもそもあまり連絡が取れなかったり、、(間に、COMART(コムアート)という団体に入ってもらっていて、そこのファンフーリオさんがいるからこそ、私は彼女たちの作品を取り扱い続けられるのですが、やはり間があるだけに、連絡がスムーズに行かない時が多く。。さらには前は村に電話が1つという状況で、さらに連絡が取りづらかったのですが、最近携帯が普及し始めたそうで、
ついにチャンスが巡ってきました。
ついに、今度こそです!! 楽しみです。
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