

代官山のLLOYD66様 そこの店長さんにはとても良くしてもらっている。アパレル業界のことを勉強させてもらったり、仕入れについて行ったり、情報をもらったり。阿佐ヶ谷で遊んだり。
その店長さんのデザインで三角ストールを作るお話を頂き、それはアルパカ+手紡ぎ+ナチュラルカラーご希望のため、プーノの生産者に作ってもらうことにした。
お客様にちゃんとした指示書を作ってもらったので、それをスペイン語にしたり、イラストレーターで正確な寸法で作って、それを実寸大までコピーし、
模様部分は編み図を描いて、生産者と打ち合わせをした。

ARTE AYMARAの一つのグループでプーノから1時間ぐらいの村へ行ったのは先週の火曜日。(写真右側がそのグループの集まる場所)
指示書を作る時点では、これはかなり冒険だなあ。と思っていた。
打ち合わせの時、実寸大の図に合わせて編み進めていく生産者。少し期待を持ちながらラパスへ戻る。
今日、ラパスまでそのサンプルが届いたら、ばっちりできていた。
びっくりした。ちゃんと作ってくれるなんて初めてだ。
写真を撮って今お客様へチェックしてもらっている。
これでOKが出て、違う人がこのサンプル通り作ってくれるかというとここがまた問題だけれども、、とにかく第一関門は突破です。
(サンプルまではちゃんと作ったけれど、出来上がりは違うというのがしょっちゅう)
ちなみに、この三角ストール、お客様の方から他のお店でも売ってよいという話を頂きました。