2012年09月09日

ボリビア&ペルー出張

productos201209.jpg

9月5日〜26日までボリビアとペルーへ出張に来ています。

今まで年2回、夏と冬に2ヶ月ずつ、ボリビアとペルーへ来ていました。
サンプル作りの2ヶ月と商品チェックの2ヶ月(夏)。

ただ、今年からは移住して畑を持つこともあり、この夏は私は現地には
行かないよう予定を組んでいました。
ペルーの作品の品質管理には、手紡ぎの糸のために、
ボリビアの機械紡ぎのものの、3倍〜5倍ぐらいの時間がかかってしまいます。

そのペルーのものは、作品の種類自体を減らし、昨年よりも規模は縮小したのですが、
それでも、膨大な品質管理の時間がかかります。

毎月5日間ほど、ボリビアラパス在住の日本人女性と
ボリビア仕事のまとめ役のフスティーナさんにペルーのプーノへ出張してもらい
(片道5時間ぐらい)
さらには、ペルーのクスコに商品を送って、クスコの知人にも目の飛び、
糸始末などのチェックを頼んで、
どうにか、私が行かなくても済むようにしたかったのですが、、

やはり、指示書通りにつくってくれないペルーのつくり手たち、、、
品質管理に予想以上に時間がかかり、、このままでは10月のお届けに間に合わない、、、

ということになりまして、、
私も品質管理と現状の問題のいろいろの解決に、、、
20日間ほどの出張に来たのです。

ボリビア側も、、注文をたくさんいただいたのですが、つくり手の手はどう頑張っても一人に2本。

手編みゆえに、マイペースに編んでもらっており、間に合っておりません。。。。
編んでも、サイズが違ってやり直し、、が予想外に多く、、、

指示書を見てくれ〜。受け取るまとめ役の方たちも、その場でサイズぐらい確認して、
だめならその場で返してくれ〜。といくらお願いしても、、、どうにもならないのは、、、
異国の人々とお付き合いしているのだと、思い知らされます。

つい昨日もルワナという大判のショールを編んでくれているボリビアのフストさんの
納品がありましたら、15枚が、違う模様が織り込まれており、、、、
仕方がないので、展示会用に8枚引き取り、、、お客様の予約用は至急、織り直しとなったりと、
(でもここで、よくあるのは、全部買い取ってくれないなら、もういい!と
怒り出すことも一般的にはありますが、フストさんはなんとまじめで責任感のある人でしょう。
第1便に間に合うよう、やってみると言ってくれました。

そんなことが、、次から次へとこの間出てきていまして。。。

また、サンプルはできたけれど、それを複製する時になって、
細かい点などを難しく感じるつくり手さんたちが、
それはやらない。他を編むと、仕事を選んでくれまして、
仕事を請けた人からも、連絡がなく、
ボリビアのまとめ役フスティーナさんから、連絡が上がってこなかったから、
てっきりつくっていると思っていたものが、まったくできてないことが8月に判明したりと、、

全てを満遍なく進めてほしいのですが、、、、あるものは展示会用まであり、
あるものは予約分すら出来上がっていない、、、と
このばらつきはどうしたものか、、、、

まあ、問題がいろいろ出てきています。

全て、私の監督不行き届きです。

ペルー側も、指示書をちゃんと見てくれていないつくり手さんたちが、
テンションが緩いものをたくさん編んでくれ、それら全て受け取れないと
最初からお伝えしていたので、受け取らず、、、、
つくり手側は、それに怒り、もう編まない人も出てきて、、、

間に合わない品もちらほら。。。

olga_arregulando.jpg
こちらはとても我慢強く、間違いを指摘したものを、彼女のグループの分全て直してくれているオルガさんです。アルパカを飼っている彼女たちはアクセスはとても悪いところですが、
いい仕事をしてくれ、細かい目で編んでくれます。数も全てそろいました。

さて、、、、
ご予約をいただいたお店様に、、、、
全てお届けできるかどうか、、、、、、、、

予約展示会にお越しいただいたお客様の注文を優先し、
サンプルのみでご予約いただいたお客様にはお届けできない可能性があると
予約をいただいた時点で、お伝えしておりましたが、
楽しみに納品を待っていると言ってくれたお客様にお届けできないのは心苦しいです。

でも、、、
今年は、なんとかならなさそう。。。

全て私の生産能力の把握が甘かったことがいけないのです。
反省しきりです。

少しずつ、できたら送る、できたら送る。作戦で
とにかく、できるだけお届けできるよう、やれるだけのことをやります。

今までは2ヶ月ほど滞在していたのですが、今回は実質、現地にいる時間は19日間。
時差ぼけをしている暇もありません。

一日も無駄にはできないのに、
行きの飛行機は、遅れに遅れて、実に成田を出てから41時間後にボリビアのラパスに到着しました。
(予定から10時間後れです。。。)

そして8日夜にはプーノへ移動し、これから22日ぐらいまではプーノでひたすら、
品質チェックと、発送の手配です。

18日リマ発岡山空港行きのペルー分を出す予定です。

そして、私が帰国してすぐに荷物を受け取りたい。。。。

ボリビア側は、フスティーナとここ数年ずっと品質管理を手伝ってくれている
ラパス在住日本人女性とボリビア人のアルバイトの方に頑張ってもらい、
発送をしてもらいます。


畑のにんじんが心配ですが、
今はペルーでただひたすら、送るものを一つでも増やせるよう
品質チェックをやりたいと思います。

明日にはボリビアから応援に来てくれる方が、一人、あさってにもう一人。
ありがたいことです。

クスコのAさんも今夜、チェックしたものをプーノに送ってくれています。
多くの人の力を借りて、PUENTE、どうにかやっております。ありがとうございます。


つくり手のみんなに
どうか、一つでも多く編んでもらえますように。

こんな現状をお伝えして、恥ずかしい限りです。

来年のやり方、ちゃんと考え直します。

それでは。

posted by PUENTE at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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