2007年05月17日

母の日に

ARTEAYMARAというグループのベルタさんとは、バスの中で偶然出会ってからの縁です。
ベルタさんはPUNOという街に住んでいますが、実家はコンカチ村というところで、プーノから車で30分、そこから歩いて20分ぐらいの村です。
Konkachiis.jpg
5月13日母の日に、彼女の実家へ招いてくれました。
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ここは標高が3900M近いはずですが、チチカカ湖畔のため庭に花が咲き、こじんまりとして、とてもすてきなお家でした。
土台は石で、壁は日干し煉瓦でできたお家が中庭を囲っています。 x^pps.jpg

この日は、ベルタさんの夫がご飯を作るとのこと。
彼女の実家へ着くと、夫はご飯だけ用意して他の村で行われている祭りに行ってしまったとのこと。お酒と祭りが好きな人のようです。
家にはベルタさんのお父さんとお母さんが住んでいます。
二人は75歳。1日違いで生れて20歳から夫婦というからもう55年一緒とのこと。二人とも現役で放牧と農業をやっています。

同じ村のヴィクトリアさんとその娘さんも加わり、お昼が始まりました。
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中庭の地面にアワヨという布を敷き、その上でご飯を食べます。
この日のメニューは、ベルタさんの夫作、辛くない唐辛子やにんにくで味付けした牛肉と、レタスとトマトのサラダ、そして石と土の中で焼いたじゃがいもです。
このじゃがいもが大変美味。無農薬です。
それを石の中で焼くと、少し甘く、不思議においしい匂いもします。「ワティヤ」と言います。

食事が終わると、放牧していた羊、牛を集めに一緒に行きました。
羊と牛を家に戻しがてら、チチカカ湖で水を飲ませます。
(ちなみにここの水はきれいです。プーノという街の緑のチチカカ湖とは違います。)
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イモ類や豆類、小麦等の収穫が終わるこの時期、他の畑ではPUNOという街に住んでいる家族も実家に戻り、オカという芋の収穫を手伝っていました。

ここでも農業、放牧を営む生活をするおじいさんおばあさん世代と街に出て行くその子どもたち家族という構図があります。
ただ、ボリビアでもそうですが、農繁期にはちゃんと街に住んでいても田舎に手伝いに行っていますのでみんな農業に詳しい。

でも、一世代先、二世代先はどうなるのかな。。。
そんなことを考えながら、ベルタさんと一緒にこの村を後にしました。
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(ベルタさんのお母さんです。)

私の母に日曜日の朝に電話したら、学校の生徒(職場が学校)の試合の応援に出かけていていませんでした。60歳前ですが、元気で何よりです。いつもありがとう。代わりに父親と久しぶりに話しました。


posted by PUENTE at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ペルーの生活・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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