2007年06月26日

印刷は一苦労

ごめんなさい。仕事の愚痴です。長いです。暇な時にどうぞ。

ボリビア、ペルー人と仕事で付き合うとなると、
お互いの感覚、認識の違いなどでなかなか上手く行かないことが多い。
ただPUENTEの生産者とは段々と関係が築けているので、びっくりするような「裏切り」はないけど、
印刷屋となると、
今まで4社の印刷屋、全てに裏切られてきた。この裏切りとは誠意を感じられる対応をしてくれないということ。

それは、私が小さいタグで、ミリ単位で要求することがもちろん関係している。

こちらのパソコンで日本語がインストールされていることはまずないので、jpegという画像にしてデータを渡したり、
私が透明の紙に印刷をして渡す。
コンピューターで一からデザインする他の印刷の注文と違い、
私のものは私がもう全てデザインを終えているので、彼らの仕事は印刷の工程だけ。

1社目、人はよかったが、布タグ印刷でどうしても中央がずれる。
にじんでしまうタグがあり、仕事が均一ではない。
2社目、紙印刷で、名刺。深緑の色の指定にもかかわらず、紺で印刷。
3社目、とにかく納期が1ヶ月遅れた。仕事はとりたいけど、納期は守るつもりがない口だけ上手いタイプ。
4社目、紙印刷で、色は気に入らないけどしょうがなくOKしたが、中央を折る場所を1.5mm間違えた。二つ折りにすると、後ろ側がはみ出る。

やり直すといったが、もう納期が間に合わないので受け取らないと部下に伝える。
結局、アルバイトを頼み、自分でプリンターで印刷して、切断して作った。(余計な経費がかかった)
その後、オーナーがやり直したので受け取って欲しいと言われ、
確かに折りが中央だったので、受け取ったが、良く見ると、前の折を活かして、はみ出た部分を切断
していたので、デザインが崩れていた。。。。。だまされた気分。

とこんな感じなので、今回の布タグ、紙タグ印刷も
新たに違う会社をそれぞれ探さないといけません。

そして今回の布タグ屋もこれまたはずれ!!

1回目、その店の娘が見積を出したのに、注文時に父親が出てきたら、見積額が高くなった。(外国人価格。)
人相もなんだか不安を感じる。
しかし、布タグを機械にかけて印刷するという点にひかれ<今までの所はシルクスクリーン印刷の手作業のためずれる>頼むことに。
木曜にデータを渡し、次の週の水曜日に納品となった。。
「もう月曜には出来るけどね。。だけど余裕を見て水曜日にしよう。」という。

金曜日にサンプルを見せるはずがずれ込み、
その内、そのオーナーの父親が緊急でどこかへ行ってしまい、仕事がストップ。
オーナーの携帯に電話しても、明日帰る、何時に来いといわれても、本人帰ってこない。
しまいには充電が切れたのか携帯もかからないし、店に電話してもいつ帰ってくるかわからない。
おまけに仕事は引き継がれていない。
(この間、何度も交渉やデータ渡しに店に行っても、ドカーンと巨体で座っているオーナーには
会っていないので本当にどっかに行ってしまったと思う)

納品日の二日後にペルーにその布タグを持っていくことになっていたが、
納品日になっても何もサンプルも見せてもらえない。

前金を返してもらい、仕事をキャンセルしたいと言うも、
娘はオーナーと話したことだから、私では決められない。私に言われても困ると逆切れ。

娘は今度は私が仕事を引き受けるから、データをもう一度くれという。
木曜日、布を今から買うので間違いがないように布の選択に付き合ってほしいというので一緒に買いに行く。
布代かなり安いこと判明。(やっぱり外国人価格だ!)サンプルもチェックして、OK、印刷に入る。

全部は納品できなくても、金曜日の夜8時半には何かしら納品するという話になる。
しょうがないので、ペルーの生産者に電話して金曜日に商品をチェックする仕事をずらすことに。
このタグを持っていかないといけないから。

約束の、金曜日夜7時ごろ電話した後、8時15分ごろタクシーで印刷屋まで行く。8時半の約束のはずが、、、
シャッターが下りている。。。。。。ドカーン!怒り爆発!

口では、上手いことをいい、だましだまし伸ばされ、予定まで変更したのに、
シャッターが下りていたこの結末(まだ納品されていないので話は終われないけど)
に、思わず私の口からつい出た言葉は、「mierda!!」
(スペイン語でくそー!という卑猥な言葉です。)
日本語でもなく、英語のfuckでもなく。口が悪い私です。

このやり場のない怒りを抱えたまま、友人の誕生日パーティーへ。
到着時に、みんなに顔が死んでいると言われる。めでたい席なのにごめんなさい。
胸のむかむかがどうにも収まらない。
でもおいしい日本食がいっぱいあって、じょじょに怒りが消えていった。
土曜日にもうタグなしでペルーへ出発した。

このタグ印刷の遅れで、いろんなことがずれ込み、それに伴い余計な経費もかかってくる。

でもそんなことは相手の印刷屋はフォローはしない。
もうさっさと見切りをつけて他で頼めばいいけれど、そうするとこの印刷屋は逆切れするし、前金も返ってこない。
結局は客側が泣き寝入りするしかないのだ。

ボリビアに帰ったら、この印刷屋との結末が待っている。どうなるのかな?

紙タグ印刷はまた違うところに頼もうとしている。
こちらもまたどうなるのかな?

納期からすれば、1週間遅れるなんて本当はあたりまえ。
それぐらいで切れてもしょうがない。それを予測して先手を打たなければいけない。
私が日本に帰っている間に、感覚が日本よりに戻ってしまった。

でも、今回のように納期になって、サンプルチェックも終わっていないという
放置っぷりと
「余裕でできる。」っぷりの態度だったあの巨体のオーナーには、思いっきりむかついてしまった。

どうかすばらしい仕事をしてくれる印刷屋さんと出会わせてください。


posted by PUENTE at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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