2008年04月25日

ラパスのつくり手フスティーナとプルデンシア

20080421prudenciaS.jpg

月曜日から毎日ラパス周辺のつくり手たちと打合せをしています。
渡したデザイン指示書をもとに、サンプルを作ってもらっていて、それをチェックしています。

写真の右はプルデンシアさん。4歳ぐらい?のお子さんと一緒に打合せにやってきます。彼女はミトンになる手袋の2008バージョンを担当。

頼りのまとめ役フスティーナ(真ん中)と詳細を話しあっているところです。

プルデンシアさんは、ラパスの斜面の上の方にあるパサンケリ地区に住んでいます。2年ぐらい前に、家に遊びに行きました。
段差があるワンルームで、寝室と台所があります。
斜面のため、太陽があたる道路側はドアになっていて、ドアの上の横長のガラスブロックからしか光が入らないので、ちょっと寒そうでした。
プルデンシアさんははずかしがりやです。
とにかくまじめで、お仕事がしやすいです。

一方、レッグウォーマーを担当していた女性(左)は、よくしゃべるけど、ちゃんと正面から向き合わない感じで、結局、指定の幅を出すのにちゃんと手順を踏まずにやろうとして、2度ほど失敗して、仕事を投げ出してしまいました。
(こちらの真剣さがまだ伝わってないのかなあ。)

フスティーナは、このようなつくり手の人達にとても苦労しています。結局レッグウォーマーは他のまじめな人にフスティーナが頼んだそうです。

手編みなので、編み棒の太さと自分の編む力で目の大きさが決まるので、いきなりサイズ通りに編むことは難しいんです。

まずはゲージというテストを作らないといけないのですが、その彼女は、いきなりゴム編みの部分からはじめて、ゴム編みは横に縮むので、本当のサイズがわからないのですが、そのゴム編み終わって、普通の表編みの部分になってやっとサイズが違うことが分り、またやり直し。となってしまうのです。

私はこういうつくり手を何人も見ているので、先ず最初に、何度もやり直しにならないですむ方法を説明して、やってみてほしいというのですが、中々みなさん頑固で聞かないんですね。

これが、私の会社で、つくり手さんが社員なら、やり方を指定できるのかな?

今は、フスティーナがまとめるセントロ・エル・カルメンの女性グループに注文を出している状態なので、フスティーナとどうしたら、みんなちゃんと仕事をしてくれるのか?ということを日々話しています。

ちなみに
フスティーナは私がラパスにいる間は、基本的に午前中、一緒に仕事をしています。
日本とボリビアで離れていてもコミュニケーションが取れるように、パソコンの使い方も少しずつ伝えてきました。

こちらは電話代が高いのと、あまり電波がよくないので、昨夜は同じラパスにいながら、チャットで写真を送ってもらって打合せをすることができました。うれしいなー!

さて、
金曜日から水曜日まではペルーのプーノのつくり手、アルテアイマラのところに行ってきます!


この記事へのコメント
うちのアジュダンテなんかも、何度言っても、ショーケースの清掃を忘れるし、黙っていると、ボーと座っているし、なにかしろよといいたくなります。
Posted by 三浦商店 at 2008年04月25日 19:23
日記、楽しく読ませてもらっています。
一人でもこちらを理解して、真剣についてきてくれる人がいると違いますよね。
PUENTEさんはもうそういう人に出会ったんですね。それだけでも大きな一歩、
大きな成果だと思います。
がんばってねー。
Posted by ciruela at 2008年04月26日 11:29
三浦商店さん

コメントありがとうございます。

従業員を雇う身になったことはありませんが、それはきっととてつもなく大変なことなんですよね。
いつもいつも注意するのは気分もよくないですしね。

ciruelaさん
コメントありがとうございます。
まったく違う文化の中で、私のことを理解してくれる人がいることは大変ありがたいことです。
でも、まだまだJustinaから私に何でも言える関係にならないと。
少しずつ、時間をかけて一緒にいたり、話をしていくなかで、関係を深めていけたらいいです。

Posted by PUENTE at 2008年04月27日 07:50
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