その後、フーリアとアイデー姉妹と待ち合わせして(彼女達は40分の遅刻)モリャパンパという同じ団体に属するの村を訪ねた。
ここでは、手織りの技術があり、その現場を見させてもらうため。
プーノからボリビアへ向かう道の途中で降りる。
大麦やキヌアの畑を抜けて20分ほど歩くと、彼女達の家があった。
父親と息子はさらに山の上に牛を連れて行ったとのことでいなかったが、母親と三女と次男が迎えてくれた。
ちなみにフーリアはプーノの市で作った商品を売るため、プーノに部屋を借りてプーノに大半は住んでいる。アイデーは行ったりきたりらしい。
部屋の一室に織り機が2台。
アルテアイマラに属しているこの村のグループは、彼女達の母親が作ったグループで、今はこの家族も含めて15名ぐらいの村で組織されている。それぞれの家に織り機があるそうだ。(これは品質は一定しない。。。)
アルパカ、リャマ、羊の毛を使って、昔から服を織ってきたその技術が今、仕事として引き継がれている。
糸を紡ぐ機械

織りのパターンのサンプル
いずれ、このような生地を使って服も作れたらいいな。
今回は、できれば、マフラー、ショールを織ってもらえたらと思っています。
モノ作りの意欲が湧いてくるもの。
早く、出来上がりを見たいです!
コメントありがとうございます。
つくり手の技術を見せてもらうと、それを活かしたデザインが沸いてきます。
それが商品化されるまでは、、また長い道のりがありますが。
今回のPUENTE商品、バージョンアップしてますから、楽しみにしていてください!!