
縦糸を配色を考えてセットしていきます。

何色も入るショールを作ったのですが、その配色を現場で相談しながら作っていきました。

毛糸を織り機にセットするところでは、仲良く男の人二人が向き合って、板そうこうに糸を通していきます。これは2面で色に違いが出るタイプを作っているところで、4枚の板そうこうを使います。

この部屋では6台ぐらいのこのような織り機で、各自ラジカセから流れる軽快な音楽に合わせて男性たちが織っています。

縦糸は縒りをかけてフリンジにして始末します。
写真が工房の主ニコラスさん。年は29歳か30歳。13歳のころから、織りで仕事をしていたそうで、今では自宅兼工房を構えています。
同じ年ぐらいなのに、家も工房も持っていて子どもも二人いて、すごいしっかりしていて、頭が下がります。

アイロン職人さんです。
この工房で作っている商品はこちら。
http://puente1uno.seesaa.net/article/96965466.html