2012年02月20日

ルームメイトが増えたので

katamuki.jpg

この度、ルームメイトが増えたので、、私は倉庫だった部屋に移動となりました。
もう1年に1回2ヶ月しかこないから、私が今まで使っていた部屋に他のルームメイトを入れていいから。。と言ってあり、私の荷物も倉庫に入れておいたので、それ自体はなんでもありません。

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2012年02月17日

ルームメートがついに結婚!

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同居人のクリスティーナ。もう一緒に暮らして何年になるでしょうか?記憶力がなくあまり数えられませんが、たぶん6年ぐらいだと思います。その最初の方に、クリスティーナは、マルコと付き合い始めました。そしてすぐに同棲が始まりました。つまり私も一緒に住んでいる。。あともう一人いつもルームメイトはいました。

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2011年08月13日

arco iris

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8月13日のこと

ボリビアで仕事をしている日本人の友人がはまっているビオダンサ。

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2011年08月02日

遠いタリスキア村

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(夜明け前のバス出発場所:ラパスのセメンテリオにて。朝から道路わきには野菜やフルーツなどの露店が立つ。夜の間は商品がビニールで覆われ、紐でぐるぐる巻きにされている)

出張前から、メールでタリスキア村への訪問の旅のコーディネートを頼んでいたはずなのに、つくり手と私の間に入ってくれているファンフーリオ氏はバスのチケットを取るのが遅く、取れなかった。一緒に同行する相手が見つかっていない。などと言う。。。雲行きが怪しい。続きを読む
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2011年03月06日

アルパカを放牧する村から戻って

futago.jpg

3月3日のマルセラさんの実家チャチャコマニ村から帰ってきて思うこと。

マルセラさん家族の大切な日に参加させてもらい、

神という存在については上手く私の中で表現できなけれど、大地に、太陽に、宇宙に、感謝する気持ちが大事だと改めて教えてもらったように思います。


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2011年03月03日

ペルー→ボリビア→ぺルー→ボリビア

ペルー→ボリビア→ぺルー→ボリビア
約1週間毎に移動してサンプル作りをしています。
なかなかいいものが出来てきていると勝手に思っています!!

そして
なかなかブログ更新できておらず!!

今日密かに、ペルー第1週目の出来事を日記を見ながら思いだし、アップしました!続きを読む
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2011年02月14日

2月14日 発熱

la_paz_uki1.jpg

ボリビアは今雨季なので、天気はコロコロ変わりますが、けっこうこんな感じで、真っ青な空が望める時間が少ないです。

さて、この日記は3月になって書いていますが、2月14日のことです。
最近、ブログを更新していなかったのは、できるだけ早寝早起きし、ヨガ、ストレッチ、チベット体操などをして、ご飯をちゃんと作って食べて、仕事して、時々お風呂につかる。という生活のスタイルを作ろうとしていて、それで一日が過ぎていった、、というのがあります。

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2011年02月13日

2月13日(日) ラパスの街の風景

ensayo_capolare.jpg

2月13日はラパス二日目。
家からすぐの国立大学UMSAの前の広場で、学生たちが踊りの練習をしていました。
たぶん、3月5日6日にあるオルーロのカーニバルに参加するのではないでしょうか?

踊りのタイプはカポラレ。振りがかっこよくとても人気があります。

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ボリビア、ラパスに入りました

昨夜は今度はベッドに入っても全然眠れないまま、、(その前の日14時間寝ちゃったし)
朝6時半に起きて、プーノからラパスへ出発。

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2010年07月12日

ラパスの週末

ワールドカップついに終わりましたね。

こちらは日曜日のお昼2時から決勝戦。
やたらとニュースでは、勝敗を占うたこがスペインの箱に入っていったというのが、さかんに言われており、私のまわりでもその話が。

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2010年07月10日

7月8日ボリビアに入りました

andes_titikaka.jpg
(チチカカ湖越しにみるアンデスの山々)

ペルー、プーノでの怒涛の全品チェック前半がどうにか終わり、8日にボリビア、ラパスへ移動してきました。続きを読む
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2010年04月02日

ナンパ

satsuei1.jpg

やっぱり、帰国2週間前あたりから、パソコンに向かう余裕がなくなり、ブログの更新も滞りました。

4月2日にはなんと、ボリビアのカメラマンとボリビア人モデルさんによるカタログ撮影を行いました。

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2010年03月19日

浅野農園での一週間

RIMG4879.JPG

3月8日〜15日までの一週間、ボリビアのサンタクルスから車で3時間ぐらいのサマイパタというところに滞在していました。
そこに、自然農に近いことをされている浅野農園さんがあり、そこにお邪魔していました。




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2010年03月04日

BOLIVIA LA PAZ NO KOTSU- STOP

3/3-4 TO BOLIVIA DEWA KOTSU-KIKAN GA STOP!!
TONO SAISHIN JYOHO WO YUJIN KARA ETE,

3/2 NO UCHI NI LA PAZ NI MODORI MASHITA.

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2010年02月25日

ストライキが多い国

在ボリビア日本国大使館在留邦人向けメールマガジンより
下記のお知らせがありました。

在留邦人の皆様
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2010年02月17日

水掛合戦をしている場合ではないようです

ラパスに入った13日のこと。

danza_el_alto.jpg
ラパス市内に入る前のエルアルト市では、ところどころでカルナバルを祝い踊っていました。
そのため、どこも道がブロックされていて、なかなか移動に時間がかかります。


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2009年08月28日

タリハでウールショールのチェック

opacoh.jpg
(左がマリア、右がドミンガ)

だいぶ更新が遅れてしまいました。
佳境に入っており、毎日朝起きて夜寝るまで商品チェックをしています。
今は、またペルーのプーノに一週間ほど滞在している最中です。
あと30分後にはまたアルテアイマラのオフィスに行ってチェックをしなければ。

もう10日も前のことになりますが、久しぶり(3年ぶり?)に訪ねたボリビアはもうアルゼンチンに近い南のタリハというところにある、草木染のウールの手紡ぎ手織りショールを織ってくれているつくり手グループTajzara(タフサラ)を訪ねた時のことを書きます。続きを読む
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2009年08月16日

サンファン移住地

8月16日(日)
ここはボリビア、サンタクルス県のサンファン移住地。
朝7時、NHKのテレビで大河ドラマを皆で見る。
これは日本では日曜夜8時に放映されている。時差−13時間。
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思わず盆踊り

yukata1.jpg

最初の予定では、今週(8月10日〜)は仕事を中休みして、
今年3月にもお邪魔させいただいた
サンタクルス県サマイパタの浅野農園(農薬も有機肥料も使わない農法をされている)を再訪するはずだった。

でも、実際にはそんな都合よくは事は運ばず(商品チェックが終わらない)
浅野農園を訪ねる機会は次回(来年の2月ごろ)に持ち越し。。。続きを読む
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2009年08月15日

サンタクルスへ

ilimani.jpg
8月15日(土)
朝7時半、家を出て空港へ。
私がボリビアで借りているマンションから空港のあるエルアルトへ登る間の道のりの景色はすばらしいのです。
今日は雲ひとつないイリマニ山が拝めました。
このイリマニ山は、日本で言う富士山的存在で、見ると気持ちがスーッとします。
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2009年08月08日

ラパスへ移動

8月7日、ペルーのプーノを8時半に出発、ボリビアのラパスに午後2時半着。時差が1時間あるので5時間で到着。

プーノではなかなか乗り合いタクシーが満杯にならず50分ぐらい待つ。その間本(妙なる畑に立ちて)を読む。
「こりゃいつになるのか、、」とあきらめているといきなり3人組の女衆が現れ、「(20ソルのところを)私たち3人よ!15ソルしか払わないわよ!」と乗り込んできて、やっと出発。国境まで2時間半弱。

タクシーが追い越しをかける時は私も助手席で一緒にチェックしながら、移動中も本を読む。(道が平坦で割りとカーブもないのであまり酔わない。)

今日は国境の町デサワデーロで市が立つ日だったので、人の行き交いが激しく、人も商品も動き、溢れかえって大混雑。

ペルー出国時には、無犯罪証明印のようなものを押してもらうところにまず並ぶ。
何のチェックもなくただパスポートを見て印を押す。
(すばらしく無意味な作業だ)

ペルーのイミグレーションは長蛇の列で30分ぐらい並んだ。
この時期だけに観光客もいつもより多い。また本を読みながら待つ。

国境前は、ペルー側から資材やらチューニョらしきものを運ぶ力車の列。ボリビアにだってじゃがいももチューニョもあるのになあ。ペルーの方が一枚も二枚も上手なのだ。生産量もあるために価格的に安くなるのかな。

私の荷物は運びやさん(自転車の前が荷物や人が乗れるようになっている)に預けて、ボリビア側の車まで運んでくれる。

橋を渡ったボリビア側のイミグレーションでは待ち時間1分!この差は一体。窓口だってペルー4箇所VSボリビア1箇所なのに。

おまけに今まで書いていた入国カードは、在庫があまりないからいらないよ。だって。(財政難??短なる発注忘れ?)

パスポートにスタンプのみ。そこに「ST」(sin targetaカードなし)と書いただけ。まああの入国カードの紙切れ一枚、なくしそうだし、なくて大いに結構。

ボリビア側に入ってラパスまで相乗りタクシー(バンタイプ)を使う。ラパスまで1時間半ぐらい。
市が立つ日は普段よりも値が上がる。さらに私は荷物が大きいからさらにお金を払えと言われる。今まで払ったことがないのに。

その荷物を置くスペースにまで人を二人つめこむ予定のようで、私の荷物が入ると、一人分乗せられないからお金を払えというのだろう。他のタクシーも同じことを言うのでしょうがない。
(今度から金曜日の移動は時間がかかるし、値段もつりあがるからやめよう。)

車がラパス市内に入ったところで、交通整理をしていた警官が車を止めた。警官はこの車がデサワデーロ―ラパス便だと分かっている。

私の荷物の中身を聞いてくる。
「ここには何が入ってる?」
「日本食と服」
「このリュックもお前のか?何が入ってる?」
「服と本」
「こっちにも服か?売るためか?」
「違います。」
「いつ入国した?パスポート見せろ」
「今日です。はいここにスタンプ」

(知り合いにたのまれた着物のいろいろが入っていたので、それを見られるとまたつっこんでくるだろうと思っていたけど、中身まで見られなくてよかった。)

警官は狙いを私からもう一人の赤ちゃんを連れたボリビア女性へ

彼女はデサワデーロで、ペルーの商品を買い、ラパスでたぶん店をやっていてそこで売るつもりなのだと思う。
「この荷物を開けなさい」
「いろいろ入ってるだけよ」
「開けなさい」
「薬が少しと、、、」
「この薬の量は売るためだな?輸入の書類は?ない?じゃあ今から手続きだな。この車止めろ!荷物も押収だ!」
「ちょっと待ってよ。このぐらいみんな買ってるじゃない。」
「お、CDもあるじゃないか。これも没収だ」

ここまでは、正義感溢れる警察官に見えなくもないけど、この人はお金が目当てだということはみんなわかっている。
案の定、女性が20Bsをちらつかし始めると、自分なりに話を終わりに持っていき、私たちは解放された。

なんと最低な警察官。警察官のお給料は少ないらしい。そしてこうやって稼いでいくんだ。

その後のタクシーでは、運転手と彼女が、警官の悪口で盛り上がる。今までこのルートでこの場所で警官に止められたことはなかったらしい。
私に「最近は、警官の服を着た偽警官がいるから気をつけるのよ!」と教えてくれた。

ちょっと気分悪くラパスに入る。

さらには、日本で言う富士山的存在のイリマニ山は雲がかかっていてお目見えしてくれない。なんだか、ラパスに歓迎されていない気分になってしまう。

相乗りタクシーが着く先はセメンテリオ(墓地)。そこからタクシーを拾わないといけないけど、最近泥棒のタクシーもいるので、やっかい。

相乗りタクシー運転手が見守る中(ナンバープレートをチェックする)先ほどの20ボリを払った彼女と一緒にタクシーに乗ることで安全策をとったつもり。

私が部屋を借りているマンションに着いてやっとほっとする。
早速、シャワー(正直4日ぶり:だってプーノでお世話になっていたベルタの家には水シャワーしかない。。でもこっちは乾燥しているので、、、)そして洗濯。

その後、COMART(コムアート)のオフィスへ。1時間半ほどタリスキア村コインケースのチェックをして、家に戻り、その後こちらでお手伝いをしてくれているSさんとラパスのつくり手のまとめ役であるフスティーナと打ち合わせ。

その後、日本食レストラン「健ちゃん」へ二人を誘う。
そこでちゃんと、知り合いに6人も会ってしまう。ラパスは狭いのです。

さらには夜の10時半にレストランを出ると、そこには雨宿りをするコチャバンバの友人ニコが!

なんという偶然なのだろう。やっぱりラパスは狭いのかな?
仕事の納品にコチャバンバから来ていて、となりのマンションのお姉さんのところに泊まっているけど、鍵がちぎれちゃって入れなくなったので、雨降る真冬のラパスで、お姉さんを外で待っているのだという。(日本の友人が鍵がなぜかちぎれちゃうんです。と言っていたけど、ここにもそういう人がいたよ!)

でも、お姉さんはついさっき彼と踊りに出かけていったというから、少なくとも2時間は帰らないはず、、
私の家も近いので、私の家でお姉さんの帰りを待つことにした。

久しぶりにコチャバンバの話で盛り上がる。
私がコチャバンバにいたのはいつだったか?記憶力が悪い私は、すぐに何年かが言えなかったり、私が住んでいた場所の名前がすぐに出てこなかったり、、、(情けないなあ。自分)

私は最初コチャバンバでNGOの仕事をしていたので、コチャバンバが第2の故郷のように思っているけど、もう実際にはラパスにいる時間の方が長くなっている。。。。

ニコと知り合ったころはまだニコは学生で、でももう赤ちゃんがいたけど、もうその子は6歳で小学校に行き始めたというから、、時は知らず知らず過ぎていくらしい。

日々、大切に。

明日は、まずは市場に食材を買いに。
その後、毛糸を購入し、コムアートでタリスキア村コインケースのチェックの続きと、フスティーナのグループの商品のチェック。を予定。


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2008年05月13日

さ、寒いです

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(新作。手首をあっためてくれる優れものです。手元に見せる色を服に合わせて選べます。これに慣れてしまうと、ないととても手首が寒く感じてしまいます。慣れは怖いです。)

こちら、ボリビア標高約3700M(マンションの9階ですので勝手に1想定)の夜中、寒さに震えております。

かといって、暖房はないので、厚着をするのみ。毛布を巻いています。
冬本番は6月〜8月と記憶していましたが、すでに寒波がやってきたとのこと。(じゃがいもなど霜の被害にあっているみたい。農村の人ふんばってくれー。)

今日の朝すり鉢上の下から上を見上げると、エルアルトという4000Mの大地に雪が降っていました。
湿気のないラパスで6000Mの山々を除けば、4000Mのところでも雪が降ることはあまりないのですが、、、

雪が降る→明日からコチャバンバに打ち合わせに行くのに、夜行バスで行く予定が狂う。
わけです。

以前9月に夜行バスでコチャバンバに向かっていたら、夜中にバスが峠で雪で立ち往生。大変なことになりました。
なんせ、どの車もチェーンを持っていなければ、スタッドレスでもない。すべってすべって大変です。トラックからバスからみんな車が滑ってぶつかって、道路がふさがれます。

「私は雪国から来た(東京ですが)。雪道の運転は良く知っている。チェーンもせずに走るのは無謀だから雪が解けるまで待とう!」と運転手を説得しましたが、聞く耳持たず。1メートルでも進もうとして、乗客が一緒になって押したりして、最後には道脇の深い溝にはまり、車体が傾いて動けなくなったのでした。(これが下り坂でがけだったらどうなっていたのか!!)
斜めに座ってこごえながら夜明けを迎えました。雪はやみました。でも曇っています。携帯のつながらないこの峠で、私はこのままいても、食料もないのでどうしようもない。と思い、一人雪道を歩き出し、近くの村までどうにか辿り着こうとしました。するとほどなく向こうから四輪駆動車が来ました。「どこに行くのでしょうか?」「ルレナバケ」「おお、ラパスを通りますね。乗っけて行って下さい。」と運よく私はラパスまで帰ることができました。

と、こんな苦い経験があったので、雪が降っているだろう+曇りで雪は解けないだろう=身の危険を感じちゃう!
という方程式が成り立ち、今回は飛行機でコチャバンバ往復をすることにしたのです。
でもちょっと貧乏チックにボリビア空軍の飛行機で、、
他の民間(といっても今は一社しかない)よりも安いんです。

でも、、、ネットでTAMと検索すると、TAMのホームページよりも何よりも、過去の事故件数のリストが出てくる。という。。

本当だったら夜行バスの中の今の時間。調子が出てしまってちょっと夜更かしで仕事をしていたのですが、そろそろ寝ます。だって明日はコチャバンバ!

コチャバンバ。私の第二のふるさと。

一番最初にボリビアで住んだのがコチャバンバでした。
標高2600M。ラパスはやっぱりコチャバンバと比べると都会です。コチャバンバは落ち着きます。でも今となってはラパスに住んでいる時間が長くなってしまった。

ネリーおばさんのグループの短めポンチョとカーディガンのサンプルチェックに行きます。

仕事をちゃんと済ませてから、お世話になった人々や一緒に住んでいた日系2世のマリーナおばあちゃん(日本語は話せません)に会う時間を作りたいです。

それでは、行ってきます。水曜日にはまた、寒いラパスに戻ります。
(太陽が出れば標高高いだけあって太陽近くて暖かいんですが)
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2008年05月08日

5月4日のこと 

marcha.jpg
(私が住んでいるマンション(ラパス)から見えた風景。サンタクルスの県民投票への反対を表明するデモ行進)

5月4日のことですが、サンタクルスで自治権の是非を問う県民投票がありました。

当日、政府は投票する義務はないので、棄権するよう呼びかけたりしていたのですが、”65.57%”の投票率があり、賛成は”85.51%”だったそうです。

当日、国営のテレビ局では、映像であらかじめ賛成にマークがつけられた大量の投票用紙が見つかったと叫んでいる人の映像が写ったり、政府支持派が投票をやめさせようと投票所に乱入して投石などをしたり、投票箱を焼いてしまったりという、まともな投票が行われていない様子が伝わってきました。
暴動を治めるための警察が発したガスで老人一人が亡くなったと報道されていました。
また、投石などによるけが人は多数出ていると思います。このような暴力的な選挙になったことを悲しく思います。
しかし、サンタクルスの経済的に力のある人たちが出資しているテレビ局では、不正があったかもしれないことは放送もされず、夕方には賛成が85%と発表され、メイン広場では、熱狂的に勝利宣言がされました。

自治権を獲得したいサンタクルス県知事側が選挙を実施し、統計を取り、発表する。それが公正か不正かはどう信じていいのでしょう。

テレビで見る限り、なんだか茶番劇のようでした。
また、メディアの報道の偏りぶりにもびっくりしました。

新聞や世界での報道などでは、伝えられる部分も限られてしまうし、それが記録として残っていくと思うと、真実を伝えるのも知るのも大変なことなんだと思いました。

コチャバンバという街でも白人層の経済的に豊かな人々がサンタクルスでの勝利を車に乗って旗を振り回して喜んでいたり、ラパスでもいくつかの広場で祝っている人たちがいたそうです。

私はボリビアの政治に全くついていけていないので、適切な分析ができないのですが、とにかく現在の同じ国に囲われている地域同士の分裂ぶりにただただ圧倒されています。
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2008年05月02日

ボリビア情勢

4月30日水曜日にプーノからラパスに戻ってきました。

5月4日(日)。ボリビアの低地で農業、工業、天然ガス田で経済的にボリビアを引っ張っているサンタクルス県で、自治憲章の是非を問う県民投票があります。

この県民投票は、法に則って行われるものではなく、サンタクルス県の自治推進派が勝手に行う大規模な意識調査だと、政府は位置づけています。
一方、サンタクルス県の自治推進派(富裕層が多い)は高地の先住民出身のエボ・モラレス大統領の現政権になって作られた憲法改正条文(新憲法案は、先住民族の権利拡大、天然資源の責任ある活用、外国軍基地の設置禁止を盛り込むなど、新自由主義と対米従属から決別する内容)は、その成立の過程が違法であると反対し、県が求めていた自治権が条文に反映されていないので、県民投票で自治憲章の是非を問うと言っています。

サンタクルス県の自治推進派が提示している自治憲章案はどうやら、大地主が既得権益を守るものであったり、サンタクルスに住む先住民を排除する内容だという指摘もあるみたいです。

はずかしながら私は正確に現状を捉えられていないので、上手く今ボリビアで起っていることを説明できないのすが、下記のブログが参考になると思います。

外務省のボリビア情報

開発と権利のための行動センターのボリビア情報

私は、現政府とその反対派のどちらがどうとは言えないのですが、どんどんボリビア国内での分裂が広がっていきそうなことと、立場の弱い人達がさらに弱い立場になってしまうことにならないかと心配です。

ラパスで一緒に住んでいるボリビア人たちと話をしていたり、ラパスのつくり手たちと話をしていても、サンタクルスVSアンデス高地(ラパス、オルーロ、ポトシ)といった感じになってしまっている人達がいます。

ラパスのつくり手のところに水曜日に行ったら、ちょうど、5月4日にエルアルト(つくり手の地域を上っていくとエルアルトという先住民の人達が多く住む街があります)に終結して、サンタクルスの県民集会に反対するデモを行うので、みんな参加してくれ。という話が出ていました。私も来て欲しいと頼まれましたが、自分が現状をちゃんと把握できていないので、行けません。

同居人たちの中には、5月4日は何が起こるかわからない。2003年の大統領交代の前の混乱では、軍隊との衝突でラパスで死者が出たから、そのようなことにもなりかねない。家でじっとしている。とまで言っています。これは、全くもって行き過ぎな話しです。そう言った同居人は、サンタクルスの自治権獲得運動に反対なので、過度に反応してしまっている。こうやって不信感による悪いスパイラルが広がっている。

ベニ県出身の新たな同居人は(ベニ県は低地でサンタクルスと共に自治権を獲得したい地域)、
「2003年、自分はアチュマニ(ラパスの高級住宅地)に住んでいたけれど、山の上には沢山の「インディオ」(差別発言のにおいがあります)が武器を持って高級住宅地を狙っていたわ。5月4日はラパスのテレビ局で自治権獲得賛成のTシャツを着て応援する予定。」
と、言っています。

サンタクルスの富裕層が出資しているテレビ局の番組では、盛んに自治権を獲得しよう!というコマーシャルが流れていて、投票前の演説などの勢いにはメディアの力もあって、圧倒されるほどです。
(実際のサンタクルスはどんな感じなんだろう。)
周辺諸国が対立ではなく対話を呼びかけているけれど、それとは真逆な方向に行っています。

サンタクルスには、沢山のラパス、コチャバンバなどサンタクルスの一部の人が差別するアンデスの民が多く生活しています。彼らはどう思っているのだろうか。

5月4日の結果、そしてそれ以降の情勢も気になる。

私はラパスで仕事をしながら、4日を迎えたいと思います。
暴力的な行為がありませんように。

ちなみに、サンタクルスで、アヨレヨ語族のガラバタバッグを仕入れたかったのですが、いい品質のものが今ないとのこと。ざんねんです。
春夏商品の仕込みにサンタクルスに行きたいというのもありますが、今の情勢だと4日以降どうなるかわからないので予定が立たず、今回はサンタクルスには行けないかもしれません。

***自分の情報収集能力のなさで、偏った伝え方になっていたり、間違った情報もあるかもしれません。すみません。
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2008年04月21日

4月19日ペルーからボリビアへ

4月19日は一日移動の日でした。

荷物が多いので、今回はリッチにバスでペルーのプーノからラパスまで移動しちゃおう!

と思ったら、いつもの国境デサワデーロではなく、コパカバーナという観光地の国境を越えるルートだったので予想外に時間がかかってしまったのでした。しかも、国境で荷物を降ろして2回もバスを乗り換え、メリットなしです。

朝の7時30分出発、夕方の5時着(ボリビアはペルーより1時間進んでいます)9.5時間かかった。。。聞いていたより2時間多いぞ。。。

普段のデサワデーロルートなら5.5時間ぐらいなのに。。。

しょうがないので、観光気分で写真をパチパチ撮りました。

fronteras.jpg

国境。
この門の向こうがペルーです。

lunch_copacabanas.jpg

コパカバーナの湖の前のレストランで一人ランチ。コパカバーナは観光地です。海のないボリビアでは、このチチカカ湖(4000M)の湖畔でビーチ気分を味わいます。

lunch_copacabana2s.jpg

トゥルーチャというお魚を焼いたもの。

copacabana_enkeis.jpg

お昼の時間が1時間半ありましたが、ついにラパスへ向けて出発。
コパカバーナよさようならー。

a_tiquinas.jpg

ティキーナで一度舟に乗ってチチカカ湖を渡ります。
ここで、遠くにイリマニ山(ラパスにあるよく絵になる山)が見えたときは、なんだか富士山を見たときのようにうれしくなりました。(写真には写っていませんが。)

kaigun1.jpg

ボリビアには現在海はありませんが、海軍はあります。
チチカカ湖で鍛えているのです。

チチカカ湖で泳ぐなんて、、寒すぎないだろうか?


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2007年06月26日

印刷は一苦労

ごめんなさい。仕事の愚痴です。長いです。暇な時にどうぞ。

ボリビア、ペルー人と仕事で付き合うとなると、
お互いの感覚、認識の違いなどでなかなか上手く行かないことが多い。
ただPUENTEの生産者とは段々と関係が築けているので、びっくりするような「裏切り」はないけど、
印刷屋となると、
今まで4社の印刷屋、全てに裏切られてきた。この裏切りとは誠意を感じられる対応をしてくれないということ。

それは、私が小さいタグで、ミリ単位で要求することがもちろん関係している。

こちらのパソコンで日本語がインストールされていることはまずないので、jpegという画像にしてデータを渡したり、
私が透明の紙に印刷をして渡す。
コンピューターで一からデザインする他の印刷の注文と違い、
私のものは私がもう全てデザインを終えているので、彼らの仕事は印刷の工程だけ。

1社目、人はよかったが、布タグ印刷でどうしても中央がずれる。
にじんでしまうタグがあり、仕事が均一ではない。
2社目、紙印刷で、名刺。深緑の色の指定にもかかわらず、紺で印刷。
3社目、とにかく納期が1ヶ月遅れた。仕事はとりたいけど、納期は守るつもりがない口だけ上手いタイプ。
4社目、紙印刷で、色は気に入らないけどしょうがなくOKしたが、中央を折る場所を1.5mm間違えた。二つ折りにすると、後ろ側がはみ出る。

やり直すといったが、もう納期が間に合わないので受け取らないと部下に伝える。
結局、アルバイトを頼み、自分でプリンターで印刷して、切断して作った。(余計な経費がかかった)
その後、オーナーがやり直したので受け取って欲しいと言われ、
確かに折りが中央だったので、受け取ったが、良く見ると、前の折を活かして、はみ出た部分を切断
していたので、デザインが崩れていた。。。。。だまされた気分。

とこんな感じなので、今回の布タグ、紙タグ印刷も
新たに違う会社をそれぞれ探さないといけません。

そして今回の布タグ屋もこれまたはずれ!!

1回目、その店の娘が見積を出したのに、注文時に父親が出てきたら、見積額が高くなった。(外国人価格。)
人相もなんだか不安を感じる。
しかし、布タグを機械にかけて印刷するという点にひかれ<今までの所はシルクスクリーン印刷の手作業のためずれる>頼むことに。
木曜にデータを渡し、次の週の水曜日に納品となった。。
「もう月曜には出来るけどね。。だけど余裕を見て水曜日にしよう。」という。

金曜日にサンプルを見せるはずがずれ込み、
その内、そのオーナーの父親が緊急でどこかへ行ってしまい、仕事がストップ。
オーナーの携帯に電話しても、明日帰る、何時に来いといわれても、本人帰ってこない。
しまいには充電が切れたのか携帯もかからないし、店に電話してもいつ帰ってくるかわからない。
おまけに仕事は引き継がれていない。
(この間、何度も交渉やデータ渡しに店に行っても、ドカーンと巨体で座っているオーナーには
会っていないので本当にどっかに行ってしまったと思う)

納品日の二日後にペルーにその布タグを持っていくことになっていたが、
納品日になっても何もサンプルも見せてもらえない。

前金を返してもらい、仕事をキャンセルしたいと言うも、
娘はオーナーと話したことだから、私では決められない。私に言われても困ると逆切れ。

娘は今度は私が仕事を引き受けるから、データをもう一度くれという。
木曜日、布を今から買うので間違いがないように布の選択に付き合ってほしいというので一緒に買いに行く。
布代かなり安いこと判明。(やっぱり外国人価格だ!)サンプルもチェックして、OK、印刷に入る。

全部は納品できなくても、金曜日の夜8時半には何かしら納品するという話になる。
しょうがないので、ペルーの生産者に電話して金曜日に商品をチェックする仕事をずらすことに。
このタグを持っていかないといけないから。

約束の、金曜日夜7時ごろ電話した後、8時15分ごろタクシーで印刷屋まで行く。8時半の約束のはずが、、、
シャッターが下りている。。。。。。ドカーン!怒り爆発!

口では、上手いことをいい、だましだまし伸ばされ、予定まで変更したのに、
シャッターが下りていたこの結末(まだ納品されていないので話は終われないけど)
に、思わず私の口からつい出た言葉は、「mierda!!」
(スペイン語でくそー!という卑猥な言葉です。)
日本語でもなく、英語のfuckでもなく。口が悪い私です。

このやり場のない怒りを抱えたまま、友人の誕生日パーティーへ。
到着時に、みんなに顔が死んでいると言われる。めでたい席なのにごめんなさい。
胸のむかむかがどうにも収まらない。
でもおいしい日本食がいっぱいあって、じょじょに怒りが消えていった。
土曜日にもうタグなしでペルーへ出発した。

このタグ印刷の遅れで、いろんなことがずれ込み、それに伴い余計な経費もかかってくる。

でもそんなことは相手の印刷屋はフォローはしない。
もうさっさと見切りをつけて他で頼めばいいけれど、そうするとこの印刷屋は逆切れするし、前金も返ってこない。
結局は客側が泣き寝入りするしかないのだ。

ボリビアに帰ったら、この印刷屋との結末が待っている。どうなるのかな?

紙タグ印刷はまた違うところに頼もうとしている。
こちらもまたどうなるのかな?

納期からすれば、1週間遅れるなんて本当はあたりまえ。
それぐらいで切れてもしょうがない。それを予測して先手を打たなければいけない。
私が日本に帰っている間に、感覚が日本よりに戻ってしまった。

でも、今回のように納期になって、サンプルチェックも終わっていないという
放置っぷりと
「余裕でできる。」っぷりの態度だったあの巨体のオーナーには、思いっきりむかついてしまった。

どうかすばらしい仕事をしてくれる印刷屋さんと出会わせてください。
posted by PUENTE at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

無事?到着

ラパスに着きました。
いやー。懐かしい景色。イリマニ山(日本の富士山みたいなシンボリックな山)もくっきり。いつもと同じ朝のラパスの街の様子。
思ったより寒くないです。

家はいろいろ配置替えがあった模様。(ぼろっちいマンションにボリビア人の女の子二人とシェアをしています。)3日前に部屋きれいにしたのよー。ってチャットではなしたけれど、びっくりするほど雑然としている。日曜日に片付けて、もう元通りなのー。ということでした。

家にインターネットが入っていました!これで夜遅くに、ネットカフェに行ったりしなくてよくなり、快適です!

あ、
荷物がまだ届きません。アメリカンエアラインは、とてもタイトな接続をするため、人間は間に合ったけれど、荷物が乗り遅れた模様。同じ接続の他の人も届いていなかったから、これは明日あたりに家まで届けてくれるはず。カギをかけていませんから、何も抜かれないことを、、祈る。泡盛と人に頼まれた荷物だけはやめてー。
お土産類が全部ないなあ。書類も。

今日は、家の掃除と、食料の調達と、生産者への連絡と。携帯など預かってもらっている染田先生の家に行くのと、、、
時差ぼけ直しかな。
3ヶ月はあっという間ですから、ぼーっとはしていられませんが、なんとなく今はボーットしています。酸素が薄いからかなー?

アメリカは入国審査のとき、両手の人差し指の指紋と顔写真を撮ります。心外です。防備する前に敵を作らない外交をして欲しいです。
顔写真のとき「笑って」なんて言って、違うでしょ!という感じです。
そのうち全部の指の指紋をとるとか。
ますます乗り継ぎが難しくなるなー。

たまたまかもしれませんが、インドの人が多く入国していました。おじいちゃん、おばあちゃんまで。サリー、パンジャビスーツ?を着ている女性たち。色の組み合わせ、細かな刺繍。入国審査を待つ列で見とれていました。
この彼女達の衣装も、そのうち若い20代以下ぐらいから洋服になってしまうのでしょうか?

とりとめもなく、タラタラ書きました。さて、こちらは朝の9時、そろそろシャワーを浴びて(これから3ヶ月は湯船に疲れません。ぐすん。)、動き出しますか。
posted by PUENTE at 22:05| Comment(5) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

ウユニ塩湖対策にサングラス

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sunglass_onhp.jpg
お客様に新商品の案内をしなければいけないのに、カタログは詳細までやっとアップしたけど、
まだ案内していない。もう10月になるのに。。。商品は第1弾はペルーから発送したけど、それが届くのは10月の半ばで。。。
まだこのボリビアにいっぱいあって、
それも送らないといけない。。。まだ出来上がってこない商品もちらほらある。。。

今年も、やっぱり出遅れている。。取引条件等の書類を早く仕上げてお知らせしないと。うーん。情けないわー。
でも!!来年こそは。。。アパレル業界並みなスケジュールでやってやる。(アパレル業界のスケジュールってどんな?)

さて、そんな切羽詰った状態で情けない私だけどちゃんと食べて自分を癒そう!でもお昼作る暇がちょっとない。
あと最近にんじんいっぱい買って、にんじん料理ばっかりで飽きちゃった。
ということでお昼は息抜きにEちゃんとランチ!
近所のたまに行く安々庶民の定食は6Bs(X14円ぐらい)だけど、今日は15Bsのランチ。ケペリというおいしいお肉が食べれた!
その帰りに大通りの露天で売っているサングラスを物色。
そうだ!私仕事が終われば(終わらないかも)、、ウユニ塩湖に友達と行けるんだ!サングラスが必要だわ!
ウユニは標高4000Mで回りは塩、塩、白、白、白、、、晴天のスキー場でサングラスをしないと雪目になっちゃうけど、
それの太陽が2000Mほども近いバージョンだから目が大変らしい。
でも、私は化粧もしなければコンタクトもしない、万年メガネちゃん。
度入りのサングラスを買わないといけないけど、こちらで度入りのものを作っても性能が悪そうでいや。
もうメガネの上にサングラスでいいよ!ということに。
大きめのサングラスで暗めのものをチョイス。ふだんの大きな帽子もかぶってしまえば、
メガネが透けて見えづらくまぬけも少しは隠せる。勢いで買ってしまった!36Bs(X14円)
普段の生活でサングラスなんてかけること無いから、サングラスをかける自分は見慣れず変!というか似合ってない。
セロハンテープでメガネとサングラスを止めてみた。うーん。やっぱり間抜け!でもいいんだもん。

ちなみにこのサングラス売りのお姉ちゃん。最初は、この女買わないだろう!なんて態度で、鏡はない!と言われていた。

でも、「ウユニに行くから必要なのー!」って言ったとたん、どこからか鏡を調達して、態度も一変。
日本みたいにお客様は神様です。的なサービス精神はこちらでは見られません。過剰すぎずいい時もあるが、、

さて、1人で写真とって、こんな駄文を書いたりして、息抜きはもうしました!仕事に戻ります。

自分の不細工な顔をお見せするようなことは普段はしませんが、サングラスをかけてるのでUPです。メガネは見えないでしょ!
posted by PUENTE at 09:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

最近の私1

ここ3日、仕事に欠かせないノートパソコンの調子が悪かった。動きが鈍すぎる。My computerすら開けない!いやーん。
一番忙しい時に限ってこんなことに。
ボリビアのサンタクルスにいるシステムエンジニアの協力隊の方に連絡を取ったりして、土曜日、一日を使って、PCと向き合う。
データを移してリカバリーか?その前にFUJITSUのサービスアシスタントを使用。
ドライブエラーチェックなるものをしたら、
1時間ぐらいかかった。(IBMはさくっと2分とかだった気がする?)
「深刻なエラーから回復しました。」Microsoftにエラーの報告をしなさい。って。深刻だったんだ。。。

とにかくなんとか助かった。デフラグは時々やっていたけれど、そういえばこのエラーチェックはしたことなかった。
IBMの時は強制終了しなければいけない時、必ずこれが為されていたけど、FUJITSUはこれをしたところを見たことなかった。
ついでに、姉からの情報でメモリの割り当て?の設定を変えた。なんだかさらに軽快に動いてくれている!

お客様との連絡もPCがないといけない、まさに命綱。もっと大切にメンテナンスしてあげなきゃ。
posted by PUENTE at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

思わず山登り

手袋の生産者グループのところへ、生産者の撮影と手袋の打ち合わせに行く。

おおぼけで、、、間違えてLLOJETAの公民館(NGOの作ったセンター)へ行ってしまう。本当は歩いて15分ぐらい山一つ向こう?のPASANKERIなのに。。PASANKERIに電話すると迎えに来てくれるという。
道は獣道のように足跡がついているけれど、野良犬がいっぱいいて危ないのと迷子になると思われたらしい。

山って一体私はどこに行っているのだと思われるかもしれない。これもラパス市内。すり鉢を上がりきる直前の斜面なので、住宅街と住宅街の間は山というかがけというか、、
yamanobori1s.jpg
かなりの急斜面を登ったりして、「思わず標高3800Mぐらいを山登りじゃん!富士山登頂?」標高高いところで、普段使わない筋肉とか使うと一気に疲れる。

忙しいときに限って、こういう無駄な時間をすごしてしまうもんだな。

今日はカメラを持っていたのでいろいろ写真が取れた。
私のマンションは標高200Mか300Mぐらい下に見えた。(白い丸で囲みました!見えるかしら?)
mi casam.jpg

ここの地域から夜バスで降りる時の夜景は絶景。 yakei1s.jpg
今度日本からの友達が来るので、このバスの路線で上まで行って帰ってくるツアーをしよう!
posted by PUENTE at 12:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ボリビアでの出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする