2010年07月31日

今年のタリスキア村ケースの色はこれです

tariskiacolors.jpg

密かにロングランヒットのタリスキア村ケース類。
今年は、この7色です。
(写真:ピンクから時計周りに、赤、オレンジ、黄色、水色、パープル、真ん中に黄緑)


ボリビアのラパス県のムニェッカス地方のタリスキア村を中心とした地域の人々が、自分たちの生活の様子を刺繍して表現しています。続きを読む
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2005年11月18日

人気があっても お届けできないコインケース

PUENTEの商品で今、一番人気があるのは、
タリスキア村コインケース・ペンケースのシリーズ。
sisyu_up.jpg
http://www.puente1uno.com/200509tarisquia.html
アンデスに生きる先住民の人の生活を彼女ら自身が刺繍しているもの。
とても愛らしい。

ただ、この商品、入手がとっても困難だ。カラーやサイズを指示するのも大変だけれど、納品がもっと大変。
月に一度商品を納品しにくるかこないか。これから雨季になると、その村から都市ラパスに出るまでの道が不通になることもある。
日本のお客様から大きめの注文が入っても、すぐに仕入れられないし、ボリビアからすぐに送るといっても早くて10日はかかってしまう。

こちらのペースでは仕事はできないのが、この村との付き合いの特徴で、こちらはもう気長に待つしかないな。今も注文したものがまだ納品されないけれど、何時納品されるのか、、わからない。
私の指定した色の生地をなぜちゃんと手配してくれないのかわからない。
責任者レベルの人が複数いて、毎月都市に上がってくる人が違うから、打ち合わせもとってもしづらい。村には一つしか電話がないから、こちらから連絡を取るのも大変だ。

ということで、せっかくの日本の注文を受けられないのは残念だけれど、この生産者達の場合はしょうがないか、、とあきらめもついてしまうのだった。


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